脂肪注入法は、どの病院でも行っているわけではありません。
それは、卓越した脂肪吸引と脂肪注入の2つの技術がそろってはじめて可能なものだからです。
特に注入は吸引より、高度なテクニックを必要とするものです。
ですから、脂肪注入を行わないドクターが多いのも事実です。
確かに「自信の持てない手術は行わない」という姿勢は医師としてすばらしいことです。
しかし、だからといって「脂肪注入は危険でムダだから、生理食塩水のプロテーゼがいいですよ」という結論はいかがなものでしょう。
確かに胸は大きくなりますが、それ以上に多くのトラブルを抱え込んでしまうことになります。
第75回美容外科学会の会長演説においても「まず第一に、豊胸術に関しては本人の脂肪を注入することが、最も生理的である」と述べられています。
ですから、私は自信を持ってこの脂肪注入をオススメするのです。
正しい知識が浸透したようで、このごろは「生理食塩水プロテーゼを抜いて脂肪注入の手術をして下さい」という方が激増しています。
自分がこれから受けようと思っている手術について、よく理解してからふみきることが肝心です。
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